畳の新しい使い方畳の取材でお世話になった常川さんが横浜の展示会に出展されるとお聞きし行ってきました。数店舗が出店されていましたが、どのお店も畳の新しい可能性を感じるものばかりでした。こちらは、常川さんのランチョンマット。右上のポケットに箸置きを入れられるようになっています。 青・赤の他にも緑もあります。表は畳、裏はすべり止めになっている畳ヨガマット。湿気も吸ってくれるので、機能性も抜群。なによりい草という自然素材をつかっている点は、ヨガとの親和性が高そうです。長南疊店さんのミニ畳は女子受け必至!縁(へり)にはチャイナドレス等で使われる生地や金襴(生地の名前)などを使っており、可愛らしい仕上がりです。男性向けには、合皮を使ったミニ畳も用意をされているとのこと。和室以外でもインテリアとして活用できそうです。写真提供:長南疊店さん松葉畳店さんのブックカバーは、見た目の良さだけでなく、畳の長所を活かした機能的なブックカバーなんです。本を手に持っていると汗ばんできたりしますが、畳は湿気を吸ってくれるので、手汗を気にすることもないでしょう。また、かばんの中に本をしまうと、端が折れてしまったりしますが、このブックカバーは大丈夫。い草の編み目を上手に活用しているので、左右に本を開くには何の抵抗もないですが、上下に力がかかっても、曲がりにくくなっています。急いで本をかばんにいれて、角が曲がってしまう、などの防止になりそうです。縁(へり)のデザインもドット柄など種類も豊富。こちらは、しめ縄飾りや門松に続く、正月飾りの新しい形!玄関におくだけで、お正月の雰囲気もでますし、湿気を取りつつ、井草の自然な香りで包み込んでくれます。まだ開発中とのことですが、飾りやすさや機能面を考えると、正月飾りの新しい形として一般的になりそうですね。畳の新しい可能性を模索することで、戸建てはもちろんマンションなどにもインテリアとして畳が活躍します。ぜひ、各畳屋さんのサイトもチェックしてください。各商品のお取り扱いはこちら常川畳店さんヨガマット・ランチョンマットネットショップInstagram松葉畳店さんブックカバー・お正月飾りオフィシャルサイトInstagram長南疊店さんチャイナドレス等を使ったミニ畳オフィシャルサイトFacebookInstagram